STORY

Oisix ra daichiの歴史

2017年10月、オイシックスと大地を守る会は経営統合し、「オイシックスドット大地」として生まれ変わりました。そして2018年7月には「オイシックス・ラ・大地株式会社」へ社名を変更し10月にはらでぃっしゅぼーやと経営統合しました。

  • Oisix
  • Radish Boya
  • DAICHI wo MAMORU KAI

創業当初、まだインターネットで買い物をすることが珍しかった時代。
生産者が安心して自分の子どもに食べさせられる食材を、一般の家庭で手軽に手に入れられる未来をつくりたい。
前例のないビジネスモデルを構想するも、食品業界に人脈も知識もない、契約している農家さんもいない。
なにもかもがゼロからのスタートであった。

創業初期〜創業中期

はじめはみんな素人だった

創業メンバーは全員20代独身男子。
グルメな人もいなければ、自分で料理をする人すらいなかった。それぞれの得意分野を活かし、食のビジネスを立ち上げる。当時から考えていたのは、安全な食品をごく普通の生活を送る人がスト レスなく続けられる、利便性の高いサービスを実現すること。これは現在も理念の中に息づいている。

創業初期〜創業中期

ゼロからのスタート

実験的に有機野菜の販売を開始。
Oisixの前身である EC サイト「e831.com」を立ち上げる。
少しずつ契約先の農家さんが増え、おいしさや作り手の思いが伝わるサイト作りに励んだ。
2000 年 6 月、「Oisix」サイトオープン。 本格的に事業をスタートする。毎日全力だった。なんとしてでも農家さんから信頼を得たくて、すすめられるがまま畑の土を食べたことも。

創業中期〜近年

荒波を乗り越えて

事業が少しづつ軌道に乗り始め、2002年12月に初めて黒字化を達成。この頃にはリピーターが増え、徐々に「ヒット商品」が生まれるようになった。
たとえば、規格外商品である「ふぞろい野菜」や絶滅品種の野菜に焦点をあてた「リバイバルベジタブル」などはこの時期に登場した。

近年〜現在

豊かな食卓をできるだけ多くの人に

2011年に起こった東日本大震災を境に、食の安全に対して多くの人の向き合い方が変わった。Oisixは「子どもに安心して食べさせられる」食品をお客様の代わりに見定め、お届けすることが役目である。また、女性の社会進出など、どんどんと忙しい女性が増える中、忙しくても豊かな食生活を送りたいお客さまに向け、献立キット「Kit Oisix」をスタートさせた。 豊かな食卓をできるだけ多くの人に。 私達はその使命を全うし、どんな困難でも乗り越えていく力があると 信じている。

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