リスクマネジメント

基本的な考え方

オイシックス・ラ・大地は定期的に事業上のリスクを洗い出し、未然防止と発生時の被害軽減に努めています。また有事の際には迅速に適切な対応ができるよう連絡体制やBCP(事業継続計画)などの対応手順を整備しています。

リスクマネジメント体制

当社グループはリスクマネジメントのための組織として「リスク管理委員会」を設置しています。リスク管理委員会は社長直轄の組織で委員長と各部署を代表する委員と事務局で構成されています。
リスク管理委員会では毎月会議を実施し、リスク事例の共有、部署横断的なリスク対応についての議論、各委員の活動報告を行っています。四半期に1回リスク管理委員会から執行役員会に定例報告を行い、各リスク案件について議論し、承認を受けています。
当社グループを取り巻くリスクには、自然災害、環境変化、品質リスク、事務・業務リスク、人的リスク、コンプライアンスリスク、システムリスク、情報セキュリティリスク、風評リスクがあります。

リスクマネジメントの取り組み状況

2020年度実績としてリスク管理委員会で対応した主なリスク対応状況を報告します。

新型コロナウイルス感染症拡大

2020年初頭、新型コロナウイルス感染症はまだ日本ではそれほど話題になっていませんでしたが、当社では中国(上海)で一部サービスを実施していたため早期にリスクを検知し、経営報告を行った上、対策本部を設置しました。その後、日本でも新型コロナウイルス感染症が拡大していきましたが、対策本部のもと迅速に対応することができました。

令和2年7月豪雨(熊本県)

2020年7月に熊本をはじめ九州各地で豪雨の被害がありました。リスク管理委員会では予報の段階で情報収集を開始し、産地、仕入先、お客さまのお届けへの影響を確認し、各部門長・役員への情報共有を行いました。大雨により長期にわたり取引先工場が浸水したり、一部お客さまへのお届けが不能になったりという被害がありました。NPOを通じ物資の支援も行いました。

2020年台風第10号

2020年9月に台風10号が発生し、リスク管理委員会で情報収集に着手しました。当初より気象庁から特別警報級の勢力に発達するという発表があり、仕入れやお届けへの影響が予想されました。通過する場所や日付がおおむね決まった時点で対策本部を立ち上げました。その後九州全域で電車の運休、ヤマト運輸でのお届け停止が発表されました。残念ながらお届けはできませんでしたが、対策本部で迅速にお客さまへのお詫びのご連絡などの対応を行うことができました。

2021年1月の大雪

2021年1月強い寒波による大雪の予報が発表され、リスク管理委員会で情報収集と共有に着手しました。九州から東北までの広い範囲で大雪になり、特に北陸地方へはお届けが困難になりました。ヤマト運輸、社内各部署で連携し、随時各部門長・役員に共有しつつ、お届けの遅延やお届けできない可能性について迅速にお客さまにご連絡しました。

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