【TABLEFORTWO】300万食の給食をありがとう

Activity Report

【TABLEFORTWO】300万食の給食をありがとう

お客さまが寄付した給食を食べて育つ子どもたちの今

Oisixは2008年よりTABLEFORTWOの活動に参加しています。

2016年末、ついにお客さまからの累計給食寄付数が300万食を突破!いつも活動を支えてくださっている皆さまに感謝を申し上げます。
Oisixでは継続的な給食支援を続けているほか、お客さまからの寄付でアフリカに給食室をつくりました。今日はそのうちの一つ、ケニア・ルシンガ島のにある給食室で毎日ごはんを食べている子どもたちの今をご報告します!

温かなおかゆが食べられるように!

ビクトリア湖固有の淡水魚が激減、絶滅し、生態系に深刻な影響が出ているルシンガ島。さらに、HIV/AIDSの高い蔓延率、孤児の増加という問題も抱えています。

Oisixの給食室が稼働する前は、栄養状態の悪い子どもたちのみにしか、給食の提供ができていませんでしたが、2014年に給食室をスタートさせたことにより、全児童138名に提供できるようになりました。

建設以前は屋外での調理のため、雨の日や風の日は給食の提供ができていませんでしたが、給食室の建設により、安定して温かなおかゆも提供できるように!

給食は朝・昼の2回。お昼は「ウガリ」というとうもろこしやキャッサバの粉を練ったものや、「スクマウィキ」というケールのようなものを食べています。

ケニアの子どもたちと一緒につくった段ボール

今回、ケニアの子どもたちに「HAPPY」をテーマに絵を描いてもらいました。家族と手をつないで笑っている絵などをイメージしていましたが、送られてきたのは、庭で飼っている家畜や、お家、お父さんが仕事で使っている船など。日々生きることに精いっぱいな子どもたちならではの絵がたくさん返ってきました。

そんな子どもたちに描いてもらった絵をデザインした特別な段ボールが、2/2から皆さまのご自宅に届きます。どんなデザインかは届くまでのお楽しみ!ご期待ください!

また、来たる2/2(木)21:54~放送予定のテレビ東京「カンブリア宮殿」で、特定非営利活動法人TABLEFORTWOInternationalの小暮真久代表理事が紹介される予定です。Oisixの寄付で建設したケニアの給食室も登場するかもしれません。ぜひご覧くださいませ。

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