2021年度大地を守る第一次産業支援基金の活動と収支のご報告

Activity Report

2021年度大地を守る第一次産業支援基金の活動と収支のご報告

みなさんからご協力をいただきました「大地を守る第1次産業支援基金」の2021年度(2021/4/1~2022/3/31)の活動と収支を下記のとおりご報告いたします。

奥山さんのさくらんぼの霜害支援報告

全国随一のさくらんぼ産地・山形県では、4月10日前後の強い冷え込みにより咲きかけのさくらんぼのおしべが凍って枯死、また4月26日晩から27日朝にかけても強い冷え込みに襲われ、満開の花がダメージを受けてしまい、県内全域で大きな被害が出ました。
大地を守る会に25年間さくらんぼを出荷している生産者の奥山博さん・博文さん親子も、2021年の作付け量2,300kg分のうち出荷できるのが720kgという厳しい状況に置かれました。
今後の霜害防止対策などにご活用いただけるよう「大地を守る第一次産業支援基金」から、30万円を奥山さんに寄付いたしました。
ご支援、誠にありがとうございました。

◀霜害の影響で、一枝に数個しか実がついていません。

2021年度活動収支 

2021年度活動収支PDF

昨今では、各地各国で発生する台風や大雨、地震なども多く予断を許さない状況が続いています。また、今後も地球温暖化の進行に伴い、豪雨など自然災害のリスクが高まることが予測されます。
オイシックス・ラ・大地は、これらの自然災害支援を継続して行うと共に、環境負荷を低減するため、温室効果ガスの排出量削減にも積極的に取り組んでまいります。 皆さまの温かいご協力を引き続きよろしくお願いいたします。

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