レポート|札幌ステーションイベント『さくらんぼ狩り』

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レポート|札幌ステーションイベント『さくらんぼ狩り』

北海道でも本格的な夏日となった7月9日(日)、余市町の西崎さん(NSニッセイさん)の畑で「さくらんぼ狩り」イベントが開催されました。当日の参加者は24組86名、なかには子どもの頃から参加していて、今ではお子さんを連れて参加される方も。毎年北海道のお客さまに大人気の収穫イベントです。

さまざまな品種を味比べ!

当日は、佐藤錦、紅秀峰、水門、ナポレオン、黄色い実の月山錦(がっさんにしき)などのさまざまな品種のさくらんぼを、事前に配布した品種の目印を見ながら味比べ。参加されたみなさんが楽しんで摘んでいる様子が微笑ましかったです。いつもお客さまにお届けしている配送クルーも駆けつけ、お子さんには手の届かない高いところの実をとれるように脚立を押さえてくれたりと、子どもたちに大人気!

交流タイムは子どもたちからの質問がたくさん

交流タイムの質問コーナーでは、5歳の男の子から『全部がおいしかったです!!なんでなんですか?』との問いに『肥料を入れたりしているけれど、一生懸命愛情をもって育てているからかな』と西崎さんはにっこりと答えていました。

 

そのほか『さくらんぼのタネって、どうして大きいの?』『さくらんぼの軸はどうして長いの??』『さくらんぼの実(皮)に黄色いところがあるのはなんで??』などなど、次々と子どもたちから質問が続きました。

 

この時期は、さくらんぼ収穫・出荷作業で生産者の西崎さんは、大忙しですが交流タイムに時間を割いて、子どもたちの質問に答える姿が印象的でした。

さくらんぼ畑のお世話は年間を通してつづきます

会場となった西崎さんのさくらんぼ畑は、さくらんぼ狩りイベントを毎年楽しみにしているらでぃっしゅぼーやのお客さま用として用意していただき手入れしてくださっている区画で、いろいろな品種のさくらんぼが実をつけるため、思う存分さくらんぼ狩りが楽しめます。
さくらんぼ狩りイベントが終わり、さくらんぼの収穫自体が終わってからも畑の仕事は続きます。「1年間ごくろうさま」という思いをこめての肥料を入れたり、枝の手入れなど年間を通してお世話が続きます。
来年もまた、西崎さんのさくらんぼは、「めぐる野菜箱」やカタログからのご注文でお届けさせていただく他、畑での「さくらんぼ狩り」でもたくさんのお客さまに笑顔で楽しんでいただけることでしょう。

つくる人、たべる人、とどける人が集まり交流ができた一日でした

参加されたお客さまの声から一部抜粋
・あまり流通していない品種を食べることができた
・とても甘いサクランボを堪能できた
・生産者さんの顔を見ながら、美味しいさくらんぼを採ることができた
・生産者さんのお話を聞けたのがよかったです

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