【イベントレポート(4/16)】
「NFTTサミット」開催、同日に 新潟フードテックタウン実行委員会 設立
~産学官金の「オール新潟」体制で、フードテック産業創出に向けてエコシステム連携を強化~

 食品宅配サービスを展開するオイシックス・ラ・大地株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:髙島 宏平、以下 当社)は、NSGグループとともに、2026年4月16日(木)に「NFTT(新潟フードテックタウン)サミット」を開催しました。同日には、当社社長の髙島宏平が共同委員長を務める新潟フードテックタウン実行委員会の設立が発表され、総会も開催されました。同委員会では、新潟県知事の花角英世氏が名誉会長を務め、NSGグループ会長の池田弘氏と髙島が共同委員長に就任しました。産学官金の「オール新潟」体制となり、NFTTの目標であるスタートアップ500社の創出に向けた体制が強化されました。NFTTサミットは、全国からフード領域のスタートアップ、大手企業、大学関係者、金融機関、行政関係者、研究機関など約230名が参加。全6本のプログラムを通じて、フードテック領域における今後の産業創出と連携可能性について議論がなされました。

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▲新潟フードテックタウン実行委員会

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▲当日囲み取材の様子

NFTTのビジョンを発信、高市総理からの応援メッセージも紹介

 NFTTサミットの冒頭に、共同委員長を勤める髙島より、NFTTのプロジェクト概要と今後の展望について紹介がありました。髙島は、”NFTTが進んだ先にどのような未来が描けるのか”について、”数年後に掲載されるメディア記事”を模した形式でビジョンを発表し、その実現に向けて今後優先的に取り組むテーマについて紹介しました。同セッション内では、高市早苗内閣総理大臣より頂戴したNFTTへの応援メッセージが紹介されました。高市総理からのメッセージは、来場者にNFTTの社会的意義と期待を強く印象づけるものとなりました。
メッセージのURL:https://www.kantei.go.jp/jp/105/discourse/20260416message.html

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世界的ベンチャーキャピタルSOSVとの連携発表

 NFTTサミットの中で、米国内に本社を置くベンチャーキャピタルであり、ディープテック領域に強みを持つSOSVとの連携について発表がなされました。SOSVのジェネラルパートナー Deborah Zajac(デボラ・ザジャック)氏から寄せられたメッセージが紹介され、国内外のスタートアップとの接続を強化していく方針が共有されました。

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アカデミアセッション:アントレプレナー(起業家)養成について議論

 エコシステム形成の重要な要素であるアントレプレナー養成をテーマに、アカデミアセッションが実施されました。 NFTT実行委員会アカデミア分科会のリーダーを務める開志専門職大学 学長の各務茂夫氏、当社とともに契約学科を設立の準備を進めている新潟大学 理事・副学長の川端和重氏、ベジタリア株式会社 代表取締役社長の小池聡氏が登壇。新潟から食領域の起業家を継続的に生み出していくための人材育成や、大学・企業・スタートアップの連携について議論がされました。

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フードテック領域のスタートアップ9社によるショートピッチ

 スタートアップショートピッチでは、細胞性食品の社会実装に取り組むインテグリカルチャー、衛星データを活用した農業支援を展開するサグリ、乳幼児向けの食育ブランドを手がけるMiL、未利用資源を発酵技術で価値化するファーメンステーション、海藻の陸上栽培を推進するシーベジタブルなど、多様な領域のスタートアップが登壇。食の生産、栄養、環境負荷、資源循環、教育など、フードテックが向き合うテーマの広がりを示しました。

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▲ファーメンステーション代表取締役 酒井様によるピッチの様子

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▲MiL代表取締役CEO杉岡様によるピッチの様子

ラウンドテーブル形式でのディスカッション

 スタートアップによるショートピッチの後、登壇したスタートアップ各社と参加者が直接対話できるラウンドテーブル形式のディスカッションが行われました。スタートアップの技術や事業に対して「新潟でどのような実証ができるか」「大企業・地域企業とどのような連携が考えられるか」といった具体的な議論が行われました。参加者が積極的に質問や意見交換を行う姿が各テーブルで見られ、NFTTサミットの中でも特に熱量の高い時間となりました。スタートアップと企業・行政・アカデミアが直接交わる機会となり、今後の協業や実証につながる期待感が大きく高まりました。

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池田会長による総括と、桑田真澄氏のサプライズ登場

 NFTTの総括として、NFTT実行委員会の共同委員長を務めるNSGグループ会長の池田弘氏が登壇し、サミット全体を総括しました。また、最後にはオイシックス新潟アルビレックス・ベースボール・クラブ CBOの桑田真澄氏がサプライズで登場。会場に大きな盛り上がりを生み、熱気に包まれたままサミットは閉会しました。

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▲NSGグループ 池田弘会長

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▲オイシックス新潟アルビレックス・ベースボール・クラブCBOの桑田真澄氏

■開催概要
日 時:2026年4月16日(木)14:00~17:00
会 場:新潟日報メディアシップ 日報ホール
 (〒950-8535 新潟県新潟市中央区万代3丁目1-1)

当日のプログラム:
開会(ビジョン発表)/海外パートナー発表/来賓コメント
アカデミアセッション/ミートアップ/スタートアップピッチ
ラウンドテーブル/閉会

「NFTT(新潟フードテックタウン)サミット」について:
「NFTTサミット」は、新潟フードテックタウンの取り組みを起点に、スタートアップ・大企業・自治体・アカデミア・研究機関・金融機関など、多様なプレイヤーが集結するイベントです。フードテック領域における産業創出や、新潟を実装拠点とした新たな連携の可能性について議論することを目的に開催されました。

新潟フードテックタウン(NFTT)について

 「新潟フードテックタウン(NFTT)」は、オイシックス・ラ・大地とNSGグループが推進し、新潟に世界有数のフードテックエコシステムを構築するプロジェクトです。日本の優れた食文化や技術を国際競争力へと結びつけるため、新潟が有する豊かな食資源や伝統的な発酵技術、食品企業・研究機関の集積といった強みを活かします。産官学金が連携しフードテック特化型ファンドによる資金供給から、大企業と連携した実証実験、グローバルパートナーを通じた海外展開までを包括的に支援します。
 500社のスタートアップ創出と累計売上5,000億円の実現を目指し、食産業の活性化と社会課題解決に取り組むとともに、日本の食産業の国内での成長やグローバル展開を推進していきます。食料安全保障や健康課題への関心が高まる中、食を起点とした産業創出を通じて、日本の食産業の競争力強化と持続的成長に貢献することも狙いとしています。
URL:https://niigatafoodtechtown.jp/

新潟フードテックタウンロゴ画像

オイシックス・ラ・大地株式会社について

 オイシックス・ラ・大地株式会社は、「Oisix」「らでぃっしゅぼーや」「大地を守る会」の国内主要ブランドを通じ、安心・安全に配慮した農産物、ミールキットなどの定期宅配サービスを提供しています。子会社に、事業所、学校、病院などの給食事業を展開する「シダックス」、買い物難民向け移動スーパー「とくし丸」、米国でプラントベース食材のミールキットを展開する「Purple Carrot」などがあり、食の社会課題を解決するサービスを広げています。また、「サステナブルリテール」(持続可能型小売業)としてSDGsに取り組み、サブスクリプションモデルによる受注予測や、ふぞろい品の積極活用、家庭での食品廃棄が削減できるミールキットなどを通じ、畑から食卓まで、サプライチェーン全体でフードロスゼロを目指しています。2019年8月に日本の食のスタートアップエコシステムを作る為に、フードイノベーション領域に特化した国内外のスタートアップ企業への出資を目的としたCVCファンドを運営する投資子会社Future Food Fund株式会社を設立しています。2023年には新潟アルビレックス・ベースボール・クラブとスポンサーシップ契約及び資本提携契約を締結しました。

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本レポートに関するお問合せ

オイシックス・ラ・大地株式会社 広報:横溝
TEL:050-5305-0549(直通) E-mail:publicity@oisixradaichi.co.jp

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