オイシックス・ラ・大地株式会社（東京都品川区、代表取締役社長：高島 宏平、以下 当社）は、ウクライナ避難民のニーズに合わせて生活を支える支援を行います。
当社は、Yahoo! JAPANが設立したウクライナ避難民支援ネットワーク（https://humanitarian-aid.yahoo.co.jp/support/）を通じて、支援依頼のあった大分県日田市のNPO法人に向け、水2Ｌ84本を6月9日（木）に物流拠点であるORD東大阪ステーションより発送し、ウクライナから日本に避難をしている方々へ配布をしました。
今後も避難地域より要請があった場合には、状況を確認しながら、現地のニーズに合わせ、継続的に支援活動を検討してまいります。
写真提供：NPO法人リエラ
他の支援活動も行っています。
オイシックス・ラ・大地では、寄付付きの「ウクライナ産ひまわりはちみつ」や、その他寄付付き商品を販売し、お客さまからお預かりした寄付金と、その同額をオイシックス・ラ・大地からも寄付しました。また、募金も募り、合計4,113,900円（2022年6月10日時点）を、ウクライナの隣国モルドバの首都キシナウを拠点に活動しているピース・ウィンズ・ジャパンに寄付しました。
みなさまからの寄付金は、ウクライナの人々の食料や生活物資などに活用させていただきます。
©ピースウィンズ・ジャパン
キーウ（キエフ）国立言語大学と学術交流協定を結んでいる日本経済大学では、ウクライナから72人の避難学生を無償で受け入れ、避難学生は日本経済大学の福岡キャンパスにある大学寮に入り、1年間日本語を学び始めました。
その他、清風情報工科学院（大阪府）、メロス言語学院（東京都）でも避難学生を受け入れています。
オイシックス・ラ・大地では、WeSupportの仕組みを活用し、日本に避難した学生たちへの食支援を4月より開始しました。6月10日時点で約90名の避難された方々に寄付サポート企業からいただいた食品を継続的にお届けしています。
詳細はこちらをご覧ください。
https://farble.oisixradaichi.co.jp/posts/ukraine
https://farble.oisixradaichi.co.jp/posts/ukraine-support
https://farble.oisixradaichi.co.jp/posts/ukraine-support-report
＊上記記載の内容は都合により変更になることがあります
オイシックス・ラ・大地株式会社（代表：高島宏平）は、「Oisix」「らでぃっしゅぼーや」「大地を守る会」の国内主要ブランドを通じ、安心・安全に配慮した農産物、ミールキットなどの定期宅配サービスを提供しています。子会社の買い物難民向け移動スーパー「とくし丸」や、米国でヴィーガンミールキットを展開する「Purple Carrot」も含め、食のサブスクリプションサービスを広げています。
当社は、「サステナブルリテール」（持続可能型小売業）として、サブスクリプションモデルによる受注予測や、ふぞろい品の積極活用、家庭での食品廃棄が削減できるミールキットなどを通じ、畑から食卓まで、サプライチェーン全体で食品ロスゼロを目指しています。