食品のサブスクリプションサービスを提供するオイシックス・ラ・大地株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役 社長:高島 宏平 以下 当社)グループは、ゼスプリ インターナショナル ジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:安斉 一朗 以下 ゼスプリ)と初めてコラボレーションし、ゼスプリが推進する、日本の栄養不良改善に向けた取り組み「ゼスプリ栄養改革プロジェクト」の周知を支援します。
本コラボレーションは、商品の認知から流通拡大までを支援する当社のリテールメディア「Oisix ra daichi ADs」を通じた取り組みの一環として実施するものです。当社グループが運営する実店舗でのコラボ弁当の販売や、ECサイト上での情報発信、プレゼントキャンペーンなど当社のオンライン、オフライン双方のアセットを活用することで、キウイの栄養価の高さの認知拡大を図るとともに、お客さまに“キウイを食卓に添える”豊かな食習慣をご提案してまいります。
近年、日本人の食生活は多様化する一方で、栄養バランスの偏りや果物の摂取不足が課題となっており、成人の3人に1人が栄養不良と言われています(※1)。「ゼスプリ栄養改革プロジェクト」はこうした日本の栄養課題に対し、高品質で栄養価の高いキウイを通して改善を図ることを最終目標に掲げ、2024年に発足しました。
ゼスプリの調査では、昼食の栄養バランスが乱れている人が8割以上(※2)に上る一方で、フルーツを加えるだけで、健康スコアが22%アップ(※3)することが明らかになっていることから、今回の初コラボレーションでは「ランチ」に着目。ビタミンCや食物繊維など、毎日の食生活に取り入れたい10種類の栄養素が含まれているキウイをランチに取り入れることで、より多くの人の健康的な食生活をサポートすることを目指します。
(※1) 厚生労働省「健康日本21(第三次)」の「栄養・食生活に関連する目標」における「BMI 18.5以上25未満(20歳以上64歳ま で)およびBMI 20を超え25未満(65歳以上)の者の割合」の「現状値 60.3%」をもとに算出
(https://www.maff.go.jp/j/syokuiku/kaigi/attach/pdf/230906-17.pdf)
(※2)出典:「ゼスプリ昼食の栄養把握調査」2025年6月実施(全国20-60代 2,000人)にて「普段食べている昼食の特徴」への回答 において「栄養バランスがとれている」に該当しない人=83.1%を抜粋
(※3)出典:株式会社asken「果物摂取量と栄養バランスに関する調査」(2025年4月)食事管理アプリ『あすけん』で月20日以上記録しているユーザー30~49歳 2,191人にアンケート。【対象群A】果物を日常的に食べていないユーザー(健康スコア55.2点)と【対象群B】果物を日常的に食べておりお弁当に果物を入れているユーザー(健康スコア67.2点)より算出。
※健康スコアの定義 https://www.asken.jp/info/3074
「ゼスプリ栄養改革プロジェクト」特設サイト:https://www.zespri-jp.com/lp/zespri-eiyou-kaikaku/
当社では、商品の認知・理解促進から流通拡大までを一気通貫で支援する広告ソリューションサービス「Oisix ra daichi ADs」を展開しており、広告主様の販路開拓、需要促進を支援すると共に、お客様に新しい食材、商品との出会いをお届けしています。本年7月にサービスを本格始動し、当社が保有するEコマース、実店舗のアセットを活用した発信が可能になった中で、ゼスプリより、「高品質、高栄養のキウイをランチに取り入れ、日本の栄養問題を改善したい」との思いが寄せられ、初コラボレーションに至りました。
本コラボレーションでは、当社グループが運営する「旬八青果店」、職域食堂「雨晴食堂」といった実店舗でのコラボのほか、約35万人のお客さまにご利用いただいている当社の食品宅配サービス「Oisix」での情報発信、プレゼントキャンペーンを実施。あわせて約1か月にわたり、オンライン、オフライン双方で展開します。忙しい日々の中で、栄養価の高いキウイを手軽に取り入れていただけるよう、お客さまに”キウイのある新たな食習慣”をご提案してまいります。
発売期間:2025年10月16日(木)~2025年10月29日(水)
※平日ランチタイム限定です
販売概要:人気の「旬八デラックス弁当」に、ハーフカットされたゼスプリグリーンキウイが入った「ゼスプリ×旬八コラボ弁当」を期間限定で販売
対象店舗:
旬八青果店 店舗 https://www.shunpachi.jp/store
旬八弁当 店舗 https://www.shunpachi-bento.com/shop
※数量に限りがございます
▲ゼスプリ×旬八コラボ弁当
旬八青果店について:
「あなたにとっての おいしい青果を。」をコンセプトに、旬の青果をはじめ、肉・魚・全国のこだわり農産加工品、野菜をたっぷり使ったお弁当などを取り扱い、豊かな食生活を提案する都市型八百屋
開催期間:2025年10月20日(月)~2025年11月19日(水)
開催概要:当社が契約する約4,000軒の生産者から届くこだわりの野菜をふんだんに使用した人気のサラダバーに、ハーフカットされたゼスプリ 有機グリーンキウイを追加
▲サラダバー(イメージ)
雨晴食堂について:
当社とシダックスコントラクトフードサービスがゲートシティ大崎で共同プロデュースする職域食堂
住所:東京都品川区大崎1-11-1 ゲートシティ大崎 ウエスト 3F
アクセス:JR大崎駅南改札口徒歩3分(大崎駅から239m)
営業時間:ランチ 11:30~14:00(LO13:30) ディナー 17:30~22:00(LO21:30)
定休日:土・日・祝
席 数:286席
実施期間:2025年10月23日(木)~2025年10月30日(木)
実施概要:「Oisix」で、上記期間中にお買い物をしていただいたお客さまを対象に、ゼスプリ 有機栽培グリーンキウイフルーツ2個セットをプレゼント。また、お買い物ページに「ゼスプリ栄養改革プロジェクト」のバナー広告を表示することで、お客さまへの周知を図る
※プレゼントは一部のお客さま限定でのご案内となる場合がございます。あらかじめご了承ください
ゼスプリは、キウイフルーツという小さな果実の恵みを通して、世界中の人々・コミュニティ・環境の発展に寄与することを目指しています。小さなキウイでも毎日の食生活に加えることで、おいしく健康的な食習慣づくりに役立てていただけるよう、今後も食生活に役立つ情報を発信していきます。
URL:https://www.zespri.com
本年7月に本格始動した、商品の認知・理解促進から流通拡大までを一気通貫で支援する広告ソリューションサービスです。当社グループではEコマースに加え実店舗のチャネルも展開していることから、商品と売り場連動型のコラボレーション設計が可能である点や、食材の仕入れ・調達、商品コラボ(開発)、販売までを一気通貫で支援する中で、広告主が訴求したい「価値」を「体験」としてお客さまに伝えられる点などを強みとしています。広告主様の販路開拓、需要促進を支援すると共に、お客様に新しい食材、商品との出会いをお届けしてまいります。
URL:https://ad.oisixradaichi.co.jp/retailmedia-adsolution-lp
2000年に設立。「つくった人が自分の子どもに食べさせられる食材のみを食卓へ」をコンセプトとした、有機野菜や特別栽培野菜など、できる限り添加物を使用せずに作った加工食品などの食品を取り扱うEC食品宅配サービスです。現在、会員数は352,056人(2025年6月末時点)で日本全国の方にご利用いただいています。
オイシックス・ラ・大地株式会社は、「Oisix」「らでぃっしゅぼーや」「大地を守る会」の国内主要ブランドを通じ、安心・安全に配慮した農産物、ミールキットなどの定期宅配サービスを提供しています。子会社に、事業所、学校などで給食事業を展開する「シダックスコントラクトフードサービス」、病院、高齢者施設、保育園、幼稚園などで給食事業を展開する「シダックスフードサービス」、買い物困難者向け移動スーパー「とくし丸」、米国でプラントベース食材のミールキットを展開する「Purple Carrot」などがあり、食の社会課題を解決するサービスを広げています。また、「サステナブルリテール」(持続可能型小売業)としてSDGsに取り組み、サブスクリプションモデルによる受注予測や、ふぞろい品の積極活用、家庭での食品廃棄が削減できるミールキットなどを通じ、畑から食卓まで、サプライチェーン全体でフードロスゼロを目指しています。