小林環境副大臣、LiLiCoさんらのカウントダウンで東京タワーが消灯!
「100万人のキャンドルナイト@増上寺2025」(主催:大地を守る会)開催(6/20)
~1690個のキャンドルの灯りのもと地球の未来を考える、夏至の恒例イベント~

 食品のサブスクリプションサービスを提供するオイシックス・ラ・大地株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役 社長:高島 宏平、以下 当社)が運営する「大地を守る会」は、今年で開催23年目を迎える「100万人のキャンドルナイト@増上寺2025」を夏至前日の2025年6月20日(金)に大本山 増上寺(東京都港区)にて開催します。”地球の未来へ向けてできることを考え行動する”ソーシャルアクションのきっかけの場になることを目指し、思い思いのメッセージをキャンドルにつづるブースを設け、その参加費の一部を寄付に充てる取り組みのほか、持続可能な社会について考えるトークステージなども行います。

イベント風景
イベント風景

▲2024年開催時の様子(改修工事のため、今年は敷地内で場所を変更して開催します)

「100万人のキャンドルナイト」開催背景

 合言葉は「でんきを消して、スローな夜を。」。発足から今年で50年を迎える「大地を守る会」の呼びかけで2003年から始まり、「100万人のキャンドルナイト」は23年目を迎えます。夏至と冬至の午後8時から10時までの2時間、電気を消してキャンドルの温かい灯りのもと、一人ひとりがゆっくり考える時間を持つことを提唱しています。今年の夏は、6月20日(金)に東京タワーを背に佇む増上寺でイベントを開催。6月21日(土)の夏至を挟む、6月16日(月)~22日(日)の1週間、消灯を呼びかけます。地球環境や貧困、世界情勢など、持続可能な地球の未来について考えてもらうきっかけづくりになることを目指します。

イベント風景

▲2024年開催時の様子

イベント概要

 1690個のキャンドルで彩られた増上寺を本会場に、ソーシャルアクションを呼びかける様々な企画を展開。会場内では、環境に配慮した食材を販売する「大地を守る会」をはじめ約10店舗が出展する「キャンドルナイトマルシェ」や、ひとり親世帯への食支援を行う「WeSupport Family」と連携したキャンドルワークショップなどを開催します。
 午後8時の消灯に合わせて行う「キャンドルナイトステージ」では、小林史明環境副大臣にご登壇頂き、「地球の未来について考える」をテーマにトークセッション実施。カウントダウンを経て、増上寺のほか、東京タワー、自治体や企業・NPOなど、企画に賛同する連携団体が一斉に消灯します。消灯後には、キャンドルナイトアンバサダーを務めるLiLiCoさんらによるミニライブも開催します。
 キャンドルナイトのムーブメントを未来へ繋いでいくため、当日の運営には企画に賛同した大学生も携わります。

小林史明環境副大臣画像

▲小林史明環境副大臣も登壇予定

コンセプトは「地球の未来を”応援”する」主な企画紹介
キャンドルナイトマルシェ(午後2時~午後8時)

知って応援
①東京都環境局のブースではご家庭でできるHTTの取り組みを紹介
東京都では、HTT(電力を(H)へらす・(T)つくる・(T)ためる)をキーワードに、省エネや再生可能エネルギーなど脱炭素社会の実現に向けた取り組みを推進しています。東京都のブースでは、HTTの紹介を通して、一人一人が身近に実践できることを考えるきっかけを提供します。ブース内のアンケートにご協力いただいた方には、HTTグッズと東京都の公式アプリを通じて電子マネー等に交換できる200東京ポイントを付与します。(先着500名)

イベント風景

▲東京都環境局ブースの様子

食べて応援
②有機野菜販売のほか、キッチンカーも登場
食べることがソーシャルアクションのきっかけに

有機栽培をはじめ環境に配慮した食品を宅配する「大地を守る会」で扱う食材を販売するほか、キッチンカーも3台登場予定です。「食べることが社会貢献に。」をコンセプトに掲げる「eat for」は今年初出店で、安心・安全な食材にこだわって作られたヴィーガンのスパイスカレーや国産豚の生姜焼きなどをお楽しみいただけます。

イベント風景

▲「eat for」のキッチンカー(イメージ)

使って応援
③地球の未来を考えながら、自分をいたわる夜の時間
を夜間美容ブランド「YOLU」が今年も出展

YOLUは静かな夜を守るため光害や星空保護区の活動の啓蒙を行っています。ブースでは自宅で電気を消してマインドフルネスな夜を過ごせるように、カメヤマキャンドルと共同で、夜空をイメージしたキャンドルが作れるワークショップを行います。また、光害や星空保護区の活動をまとめたリーフレットと、YOLUのカームナイトリペアの香りが楽しめるアロマキャンドルをプレゼントします。
※オリジナルアロマキャンドルは、当日ブースでご案内する条件を満たした方へプレゼント予定で、なくなり次第終了です

イベント風景

▲オリジナルアロマキャンドル(イメージ)

寄付で応援
キャンドルスポット(午後2時~午後9時)
来場者がメッセージをつづるツリーが今年も登場

SDGsの17の目標にちなみ、17色のキャンドルが彩る「キャンドルスポット」。去年登場し人気を集めた高さ約2mの「キャンドルツリー」は、去年より1本多く3本登場し、それぞれ次のような願いを込めています。

①地球の未来を応援するSDGsツリー
②能登復興へむけたツリー
③ひとり親家庭を応援するWeSupport Familyツリー

来場者がキャンドルに思い思いのメッセージを書き、キャンドルツリーに飾ることができます。①に寄せられた寄付金は、国際人道支援を行う「ピースウィンズ・ジャパン」へ寄付するほか、②は能登の復興支援に、③はひとり親家庭を支援する「WeSupport Family」の活動にそれぞれ役立てられます。(参加費1000円のうち、500円が寄付に充てられます。)

イベント風景

▲キャンドルツリー(2024年開催時)

伝えて応援
キャンドルナイトステージ(午後7時30分~午後8時)
小林環境副大臣が登壇!LiLiCoさんらミニライブも開催

 午後8時の消灯に向けて開催されるキャンドルナイトステージでは、キャンドルナイトアンバサダーを務めるLiLiCoさんとシンガーソングライターのKenta Dedachiさんのほか、今年は小林史明環境副大臣が登壇。「地球の未来について考える」をテーマに、地球の未来のために自分たちに何ができるか、一人一人が考える時間を共有します。カウントダウンを経て、増上寺の会場照明と東京タワーが一斉に消灯(※)。辺りが暗くなることで、来場者がメッセージを書き込んだメッセージキャンドルツリーの灯りが浮かび上がり、会場が温かな光に包まれます。消灯後にはLiLiCoさんによるミニライブも開催。Kenta Dedachiさんもギター&コーラスとして参加し、一夜限りのステージをお楽しみ頂けます。
(※)東京タワーの消灯時間:午後8時~午後9時

イベント風景

▲キャンドルナイトステージ(2024年開催時)

〈キャンドルナイトステージ 出演者メッセージ〉

キャンドルナイトアンバサダー LiLiCoさん
自分を労り、人のことを気遣う。そしてみんなが暮らす地球に思いやりを。
この日は電気を消して、キャンドルを灯し、それをみんなで眺めながら感じましょう。
心が豊かになるのがわかるはず。本当に美しいです。
だからこそこの日だけではなく、いつだってキャンドル日和。
今年も東京タワーのライトが消えたら、キャンドルの揺らぎに合わせてKenta Dedachiさんと歌わせていただきます。
一週間の終わりに、会社帰りに、あなた自身の心のために、幻想的な夜を体感してほしい。

LiLiCoさん画像

▲LiLiCoさん

Kenta Dedachiさん
最近、私は、ニュースや新しいアップデートや次々と登場するAIの新機能などを見ると、本当にファストペースな時代に生きていることを実感します。
あふれる情報についていこうとするだけで、知らず知らずのうちに疲れてしまうこともあります。
だからこそ、そんな時代の中で、ほんのひと晩、立ち止まってみませんか?
キャンドルのあたたかな灯に包まれながら、共に静かなひとときを過ごしましょう。
私もLiLiCoさん、そして皆さんと心をひとつにして、この特別な時間を分かち合えることを楽しみにしています。

Kenta Dedachiさん画像

▲Kenta Dedachiさん

「100万人のキャンドルナイト@増上寺2025」開催概要

日時 :
2025年6月20日(金)午後2時~午後9時(予定)
会場 :大本山増上寺(東京都港区芝公園4-7-35)
都営三田線 芝公園駅・御成門駅より徒歩3分、都営大江戸線・浅草線 大門駅より徒歩5分
   ※当イベントに関する増上寺へのお問い合わせはお控えください。詳細は下記のイベントサイトをご確認ください。
入場料 :無料
イベントサイト :https://candle-night.tokyo/
    ※出演者情報、企画内容については随時サイトで情報を更新しご紹介します
主催 :大地を守る会
特別協力:東京タワー、大本山 増上寺
後援 :J-WAVE、外務省、港区、認定NPO法人 ふるさと回帰支援センター、日本イベント業務管理士協会
協力:東京都環境局、アースデイ東京、一般社団法人日本キャンドル協会、カメヤマキャンドルハウス、ロクシタン、港区立エコプラザ、環境=文化NGO ナマケモノ倶楽部、WeSupport Family、公益財団法人世界自然保護基金ジャパン、特定非営利活動法人 TABLE FOR TWO International
協賛:YOLU、遠忠食品、日本食品工業株式会社、みなと環境にやさしい事業者会議(mecc)

食品宅配サービス 大地を守る会 について

 1975年に設立。自然環境と調和した、生命を大切にする社会の実現をめざしたソーシャルビジネス(社会的事業)。現在会員数は35,943人(2024年3月末時点)です。安全・安心とおいしさにこだわった農・畜・水産物、加工食品、雑貨等をお届けする宅配サービスを運営しています。

大地を守る会ロゴ画像

オイシックス・ラ・大地株式会社について

 オイシックス・ラ・大地株式会社は、「Oisix」「らでぃっしゅぼーや」「大地を守る会」の国内主要ブランドを通じ、安心・安全に配慮した農産物、ミールキットなどの定期宅配サービスを提供しています。子会社に、事業所、学校、病院などの給食事業を展開する「シダックス」、買い物難民向け移動スーパー「とくし丸」、米国でプラントベース食材のミールキットを展開する「Purple Carrot」などがあり、食の社会課題を解決するサービスを広げています。また、「サステナブルリテール」(持続可能型小売業)としてSDGsに取り組み、サブスクリプションモデルによる受注予測や、ふぞろい品の積極活用、家庭での食品廃棄が削減できるミールキットなどを通じ、畑から食卓まで、サプライチェーン全体でフードロスゼロを目指しています。

本リリースに関するお問合せ

  • オイシックス・ラ・大地株式会社 広報:松田
  • TEL:050-5305-0549(直通) E-mail:publicity@oisixradaichi.co.jp
  • (上記内容は断りなく変更される場合があります/最新情報は上記お問合せ先までご連絡ください)
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