作品を見る
Explore Artworks
オイシックス25周年アート社史作品
1976年茨城県生まれ。看板をモチーフとした作品をはじめ、パフォーマンス、映像、インスタレーションなど、形式を特定せず制作を展開している。2006年末より「Nadegata Instant Party」を結成し、ユニットとしても活動。2011年より「プロジェクトFUKUSHIMA!」に参加、主に美術部門のディレクションを担当。
近年の主な展覧会に2022年個展「FICTION TRAVELAR」水戸芸術館現代美術ギャラリー(茨城)、「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ2022」、「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ2024」(新潟)など。
令和4年度(第73回)芸術選奨新人賞(美術部門)受賞。
アーティストからのコメント
ここ数年ほど、作品を展開する地域や建物などに所縁のある方たちの言葉を集めて、一つの大きな歴史だけでなく、個人の記憶の集積によるぼんやりとした歴史のあり方のようなものに興味を持って制作しています。今回はオイシックスという会社の創業にまつわる話を聞いたり、長年関わってきた生産者の方に会いに中国地方や九州まで足をのばしたり、子育てをきっかけに愛用するようになったというご家庭にお邪魔したり、思いがけない制作の始まりとなりました。この声を届けたいな、なんて言い方をすると大袈裟だけど、このぼんやりとした歴史のあり方を「社史」として制作しませんか、と思いがけないお声がけをしてくれたユニークな試みに全力で応えたいなと思いました。